これウマ・・・?

いつもの事なのですが、私お昼を食べるのが週の内二日ほどなのです、もっとも食べようとすれば時間はあるのですが、昔からの習慣でしょうか? 食べなくてもほとんど大丈夫になってしまった!
と言うのも若い時に勤めていたお店が忙しく、お昼を食べるのもちょっとの時間を見て食べる様な生活をしておりました、今だとそれこそ「すき○、とか○民とか?」で騒がれている「ブラック・・・」だったのでしょうか?
その頃はそれほどひどいとも感じないで一生懸命に務めておりました! そんな具合だったので、あまりにも忙しいと食べるよりも仕事の方が優先になり、時間もバラバラだったので面倒な時は食べないという事が続いて、それが習慣になってしまったのか、さほどお昼を食べなくてもいいかー!と
そんなひどくつらい?生活をしていたこともあるんですよ! 話すと随分とひどい所と思うかもしれませんが、意外と本人は楽しく仕事もでき、結構いろんなことを学ばせて頂きました!
そんな習慣が身についてと言うか、もともと「食」という事にあまりこだわりが無い物で、お昼だから食べなきゃという事もなく、さらにはお昼を買いに出かけるのも面倒と・・・、ならば食べなくてもと結局はそれに慣れてしまいました!
でも、時々無性に「ご飯」が食べたくなったり、あるいは急に「かつ丼」がとか、「お蕎麦」がなんて事が襲ってきます、今日はなんと「白いご飯」が食べたくなり、手軽な「おにぎり」を出かけたついでに買いました! たまに食べると無性にうまいですよね、そして歩いていても車に乗っていても食べることが出来る本当にこれ「最高」ですよね!
そして最近のおにぎりっていろんな種類が出ているんですよね、お気に入りは定番の「梅、高菜、チャーハン、赤飯」かな!さらに最近のお気に入りは「塩おにぎり」これうまいですよね? 塩だけなのにこれが美味い!
そして、この「塩」は人間の生存には必須だったからでしょうか? 世界中で塩が専売に成っていることが多かったようです、専売に成っていなくてもこの塩により扱う商人は大きな富を得たそうです、その中にはロシアの大商人で貴族にもなった「ストロガノフ家」があるそうです、日本でも中国、イギリスなどは専売を取っていたそうで!
日本ではその専売も平成の9年に塩の専売制が廃止になり、海水からの直接に作ることも認められたのでいろんなお塩が手にはいる様になりました!
でも、私が小学生の時に習った塩田での製法、有名なのが今の兵庫県の「赤穂」で始まった「入浜式塩田」でしたか?
今でも「赤穂の・・・」有名ですが他にも「伯方」その他沖縄やそれこそ海外の物までいろんなものがありますが、私が思っていた塩の供給は日本どのくらいだとお思いですか、なんと15%以下でほとんどが輸入に頼っている、その輸入量はなんと世界一とか・・・!
四方を海に囲まれている日本ですから、塩は自前かと思っていたのですが! なんと先ほど出た「赤穂も伯方」も全て輸入でほとんどが「オーストラリア」「メキシコ」の物だとか?
この美味しい「塩おにぎり」もオーストラリア産なんだと・・・!  何故今日のお昼にこれを知ったかと言うと中国の塩の専売が2700年ぶりに廃止になったと言うニュースからこの事を知りました!
でもみなさん、この生きるためには大事なものなのですが、取り過ぎるとダメなのはご存知ですよね、今、日本人の平均は男性で11.4g女性で9.8gと言われますが理想は6グラムこれが高血圧の方の目標です、沢山取り過ぎると塩中のナトリウムが血管細胞の中に入り膨張させたり、濃度を一定に保つために血液量が多くなり当然血圧の上昇につながります!
味が薄いとどーも! と言うのは分かりますが極力薄味に・・・! 
そーか?おにぎりの食べ過ぎもいけないのか? ご注意を!
地域の「かかりつけ薬局」の「サン薬局」です!