曖昧!

10日の日曜日に書きましたが、散歩の途中で見つけた3兄弟?の花!  「ハルジオン」と紹介しておりましたが、どうも違うようで?
きっと草花に詳しい方ならばあの時に、これ違う!と思われたのではないでしょうか?  どうもあの花は「野菊」の様です、と言うのも!図鑑を見てみると花弁が違うような?で調べてみると、ハルジオンであればもっと花弁が細いらしいのです!
またその時にも書きましたように、確かにハルジオンに比べてヒメジオンの方が背が高いのですが、それでもハルジオンはおよそ背の高さは30センチ以上になるようで、今回は10センチほどだった!さらに気が付いたのは?ハルジオンは花びらの幅が1ミリ以下の細いもので、よく似ているヒメジオンはそれよりも広い約1.5ミリくらいの花なのだそうです!
だとすると、今回の「オッ!」と思わず可愛いか?と思った、花弁は? ご覧の通り5ミリ近くもある!さらに花びらの数もそれぞれよりも少なかったのです!
ということで、この「ハルジオンやヒメジオン」ではないと!  その背の高さからしても根元に着いている葉の形も、これは「野菊」では!という事になり、今回間違えてることをお詫びしようと!
どうでもいいのでは?と思う方もいらっしゃるかとは思いますが、でも人の名前も間違えられると?チョット不愉快になる方もいらっしゃるのですから、たとえ花でも・・・!
最も「ハルジオンもヒメジオンも」両方ともにキク類、キク目、キク科と言いますから親戚のような物で!花も似ていてもしょうがないので、多少はしょうがない?と思ってくれるかもしれませんが・・・?
しかしこの花を、今回は「野菊」としておりましたが、よく似たものが多々あるようで、まして地域によりさまざまな種があると言います!
キクはもともと野生の物は存在していないそうで、中国で作られた花が、日本に伝えられたと言われているために、野生種はないのだそうです!
従って、日本のキクに似た花を咲かせるものが沢山数あり「野菊」と言う花は、そのような植物の総称として使われているそうです!
ということで、今回もはっきりと「菊」ではなく、似た花かもしれないので「野菊」でしょうと・・・?   「当たらずとも遠からず!」で!何とも曖昧な・・・!
もしもこのような曖昧さが気持ち悪い!というみなさま? このページ、スマホでもご覧いただけますので、近くの公園や歩道の脇を探して、この写真と比べて見て下さい!  きっと結構沢山目にすることが出来ると思います!花びらの数、その太さ、そして背の高さが大事なポイントの様です?