光陰矢の如し!

も―そこに10月がですよ! 今月で長い間続いた「緊急事態宣言」も「まん延防止特別措置」の地域も全て解除になるような話が出てきておりますが、本当に・・・?と思っているは私だけでなく多くの方も・・・では?  それこそ、解除後の人出が戻ることで・・・!とか、最初にワクチン接種が行われたみなさまの抗体がそろそろ薄れてくる時期に・・・?だから三回目が!となっているのでしょうし・・・、そこに来ての感染者数が減って来ている、その原因がはっきりとはしていない中、大丈夫?と思ってしまうのもやむを得ないですよね!
そして、それこそ今度出されれば、何度目?となるほどの「緊急事態宣言」暮れも近づく中、どうにもこうにも、年が越せない!と言う事にも・・・
そんな心配をしておりましたら、今月の始めには早くもデパートからお正月のカタログが届いておりました!  ほとんど二年とも言いたくなるような、自粛生活! 出かける事も出来ず、お家にいる事が多くなり、来年のおせち料理の予約はよーやく落ち着いたいつもの・・・?それともやはりまだまだ自粛の・・・?とどちらになるのでしょうか!
確か今年のお正月のおせち料理は、昨年の「緊急事態宣言」などの影響で、外食や旅行などの機会が減ったという事から、お節料理も結構豪華版での予約が多かったとか言いますよね!
「おせち料理」は端午や七夕などの季節の節目「お節句」のお供えのお料理の事だったのですが、それがいつしか「お正月」だけのお料理として使われるようになっていると言います!
年間五回の節句の料理として、平安時代から有ったと言いますが、現在のような「おせち料理」になったのは江戸中期以降からだと・・・!言います、昔はそれこそお正月三が日はお店がどこも閉まっており、毎日おせち料理!と言うのは普通だったのですが、今ではコンビなどの暮れの31日から翌日1日と、12月から1月ではなく13月に・・・?と思っても不思議でないほどに、普通に商店は開いております!
商店が閉まっていた以前のお正月には、その年の五穀豊穣と無病息災を持って「年神様」が家にやって来る!と言う事から、煮炊きを控え、元日には洗濯などもせずに静かに迎えるという意味もあり、日持ちのするようなお料理が「おせち料理」だったと言います!
更には山の幸や海の幸など、栄養のバランスも考え、縁起の良い物で作られており、まさに「和」を象徴するようなお料理だと言います!
で、どうします? 今年はご自分で作りますか、それともご自分の好きなお料理だけを買って?それとも今年も旅行も外食もしていなかったから、来年のお正月はゲンを担いで、豪華「おせち料理」を・・・?
「一年の計は元旦にあり!」  また「健康の計も元旦にあり!」とも言います!  とは言ってもまだ3ヶ月もあるのですから、まずはこの3ヶ月大事、まだまだ油断はできない時、注意するのは新型コロナウイルスだけでなく、これからの時期にはインフルエンザもですから、体調管理にはお気をつけて下さいよ!
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