もー来た?

横浜では公立の小学校や中学校は、今日から授業が始まりました!  夏休みが終わったから!に、自然も正直に合わせなくても・・・?と言いたくなるほどに、昨日今日と秋を感じるような涼しさになっております!
とは言っても、明日からはお天気は悪いようですが、でも気温は30度越えで、蒸し暑い日が続くと予想が出ておりますが、それにしても見事!と言いたくなり、こう急に涼しくなるとやはり、夏の暑さ忘れがたく! なんとなく寂しい気持ちになりるのは私だけではないですよね!
昨日の夜も、お風呂上りは今までと同じように、半そでのTシャツと半ズボンでいたのですが、途中から、うすら寒くなり、半ズボンを長ズボンに変えたほどでした!  もちろん、今月は休みなく夜は28度で休むときには点けていたエアコンですが、さすがに昨日は止め、扇風機も止め、さらにタオルケットをかけて寝ました!
昨日と同じで、まだ8月なのでお約束の、夏に「涼しい物」を書かないといけないのですが、それこそ季節外れの様な・・・!
暑さから急に涼しく!と言うと、体のバランスもくずれやすくなり「喘息や風邪」などのように、気圧などの変化が激しくなる時は咳などが出やすくなります、また多くなるのが秋から冬になると日照時間の減少も関係しているのでは?と言われている「季節性のうつ病」などの症状が出やすくなる季節でもあるのです!
西洋医学的には「うつ=鬱」は精神的な不安などと同じように、脳に関係する働きと考えられておりますが、東洋医学的には「心の気」の巡りが不調のために「心=しん」に栄養が不足して、起きていると捉えられているのです!  「不安感や気分の落ち込み」なども同じように考えられるのです!
肝臓の「肝」は感情をコントロールしており、「心=しん」は精神をコントロールする働きがあると!  と言っても「心」は西洋医学で言う「心臓」ではなく、体すべてを動かす原動力のような物で、見える物でなく感じる!と言う物・・・!  漢方では「心は血脈を司る!」と言われております!
何やら今話題になっている、宗教のような、意味良くわからないような・・・?ですかね!
でも、それこそ中国三千年ではないですが、東洋医学にはこの「心の気=心気」と言うものは大事で、その気が不足している「うつ病」や「不眠」「物忘れ」なども「心血虚」と考えられているのです!
「心気」と言う考えがありますから、それを養うような食べ物もあるのです!  そんな食材は?と言いますと「卵」や「小豆、小麦、レンコン、トマト、ニンジン、牛乳、紅茶、ウーロン茶」などで、ほかにも利尿作用のある食材は「心」に働きかけるものだといわれます!
如何です! これからの季節、体調などの事でも「なんとなく?」という言葉が口からつい出やすくなりやすい時期!少し早めですが「心」を養う食材や食べ物を試してみませんか?
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