百聞は一見に如かず!

嘘のように、摂取後3日目には熱、だるさ、痛みはなくなり、多少腫れは残っておりましたが、特に強く触らなければ問題なし!  コロナの鎧出来たような?
で、今日午前中に現場の仕事に出ると、まだインフルもコロナも打っていない方から聞かれたのですが?  「ワクチン接種」痛くないですか?と言う事なのです、なーるほど!意外と、打っていない方の中にはワクチン接種がどうの・・・ということでなく、注射が痛いから!と言う方もいらっしゃるのだと!  みなさまの中にも同じような方も?ですか・・・
も~、子供ではないのだから!と言ってしまうかも?
でも今回は1週間ほどの間隔で、打った病院は違うのですが、インフルエンザワクチン接種と新型コロナワクチン接種をしたので、その違いまだ体が覚えているような?
先ず一番気になる注射の時の痛み!ですが、インフルエンザワクチン接種は「皮下注射」そして新型コロナワクチンは「筋肉注射」と針の刺し方が違うのです!
初めの頃に、テレビなどでうつされていた新型コロナワクチンの時の注射ですが、皮膚に垂直に針を入れているのが映され、それも結構深く見えて、痛そう?と思いませんでしたか?
インフルエンザワクチンは「皮下注射」なので、皮膚と筋肉の間の皮下組織に薬液を入れるので、針は皮膚に対して斜めに刺しているのを見慣れているために、垂直に!それも皮下組織の下の筋肉に薬液を入れる新型コロナワクチンの方が見た目は痛い!様な・・・?ですよね・・・
でも、これは見た目で、実際は!と言いますと、皮下だから浅く痛くない!筋肉は深いところなので痛い!と言うのは、まったく関係ないそうです!と今回インフルエンザ、そして新型コロナを打ってくれたお二人のドクターが同じように言っておられました、注射をした時の痛みは、その使う「針の太さ」や注射をする人の「技量」によるものだと言います!
「技量」か?ですよね!これはやはり打って、自分で感じないと判断できないですよね!  たまたま今回私が打っていただいたお二人のドクターですが、痛みほとんどありませんでした!と言う事は「技量」は高い!と言う事でしょうか・・・?インフルエンザワクチン接種の時のドクターは、お子様も診察していらっしゃる先生でしたから、ひょっとして使う注射針も細かったのかも?と言う事も関係するという事らしいです!
でも世界的には予防接種と言うと、筋肉注射が普通なのだと言います!  もちろん、インフルも海外では「筋肉」にだそうで、筋肉注射は皮下注射に比べて免疫力も高くなり、副反応が少ないのだそうです!
日本では何故?筋肉注射よりも皮下注射が多いかと言いますと、昔、抗菌剤の筋肉注射で薬害が起きたからなのだと言います!  それ以来、筋肉注射が嫌われ、避けられるようになったと・・・! 確かに私が子供の頃には風邪などひいて病院に行くと、何故だか?すぐに注射!と言うイメージがあり、何でもかんでもすぐに注射!で、漫画「夕焼けの歌」に出てくるような・・・医師がとっても怖い存在でした!
もちろん、病院も嫌いでした!  その嫌いな病院で、熱など出しての風邪と言えば、もちろん「注射」そしてそれも「お尻」を出され、うつぶせにされ、そしてそこに…!と、あれ筋肉注射でしたねー!  思い出しますよ!泣いて騒いでいたことを!  私と同じような年代の方は、みなさま、同じような思いが・・・!では・・・
と言う事で、注射の痛みは打ち方でなく、その人の「技量」と言う事で! さらには筋肉注射の方が皮下注射に比べて効果も高く、副作用の腫れや痛みも少ない方法なのだそうです!
だからと、インフルも筋肉注射で!とは国内ではいかないそうですので、どうぞ上手な看護師さんかドクターのいらっしゃる病院を聞いたりして、探して・・・、そして一昨日も書きましたが、打たれる方は、お早めに・・・!
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