怖い話です!

またまた、出てきましたか! 高血圧治療剤の「ディオバン」の効果の臨床データーの改ざん?
最初は京都府立医大でデーター操作の不正が見つかり、今回は慈恵会医大で研究データーは大学のデーターと確認はでき間違いはなく、その解析の段階で製薬メーカーの元社員がしたのではとのことですが?
確かに発売時期には人気があり結構処方されておりましたが、今回のような事件が出たとたんにもちろんグッと使われる処方は減ってしまっております
もちろん「薬」という事もそうですが、今や死亡件数も多い循環器の薬ですから、唯一信じているそのデーターが操作されたとあっては心配で処方量も減りますよね
でも、効果があった患者さまがかわいそう、効果があったのだから使いたいが使えない?
もちろん今回とは違いますが、昔は疑似薬と言いうものもあり、それこそ思い込みのような軽い症状には「このお薬」で治ると暗示のように言って飲ませると、軽いお腹の症状などは効果あったとも言われたこともありましたが、今回の話はそれとは違うものです
それこそ、今でも子供が転んで痛がったり、お腹が少し痛いなんて言うときにはお母さんが痛いところをさすったり、お腹に手を当てて「チチンプイプイ!」なんてのもありますが
そんなかわいい話でなく、改ざんにより「脳卒中、狭心症」にも効果あるなんて論文まで出していたなんて!
知らない所で起きているとはいえ、怖い話です!
だからと言って、今そのお薬を飲んでいらっしゃる方は、これは大変と言ってすぐにやめてはだめですよ、それこそ「大変」なことになるかもしれませんから!
勝手に中止せず必ず「かかりつけのお医者さま」に行ってその指示に従ってください!
くれぐれも、勝手にやめない様に特に今の時期は汗もかき血液もいつもより「ドロドロ」しているかもしれませんから!
水分をきちんと取りいつもの血圧やコレステロール、心臓に関係するお薬は忘れずに、もちろん、そのほかのお薬も同じで自分の判断ではやめたり、飲みだしたりしないで指示どうりに飲んでください
なにか変ったことが有ったりしたときは「かかりつけの先生」に、もしも夏休みなどで連絡が取れないときは、いつでもお近くの「サン薬局」に連絡ください
もちろん、地域の「かかりつけ薬局」の「サン薬局」ですから!