伝家の宝刀!

またまた出ました得意の「記憶にありません!」最も今回は「覚えておりません!」でしたが!  もちろん今日行われた、あのかわいそうなぐらいに?テレビで流された涙を流し、鼻水を流し、と情けない姿を何回でも今でも繰り返し流される・・・、例の兵庫県議の「野々村竜太郎さん」の11月バックレた初公判の再公判が行われそこでの答え!  ほとんどが「覚えておりません!」、まさに出たー!でしょ? みなさま?
もちろん県会議員の先生ですから選挙で選ばれたのですよね?
しばらく前に「地元に応援したい政治家はいるか?」というアンケートが出ていたことがありましたが、「ハイ」と答えた方はわずか26%で残りの74%の方は「いいえ」と、要は応援したい政治家はいないということですよ!
そしてその「いない」と答えた理由としては「評価できる人がいない」「魅力あるひとがいない」「期待、信用できる人がいない」!等、反対に「いる」と答えた方は「働きぶりを評価して」「政策を評価」「行動力がある、民意に耳を傾ける」などでした!
一昨年の2014年の12月に行われた総選挙、なんたって全議席の6割に当たる290人が当選した自民党圧倒的でしたよね? しかしその総選挙の投票率は52.66%で戦後では最低・・・!ですよ、で全有権者の数からするとなんとその四分の一にも届かない24%になるのです、そしてそんな政党が我が国の圧倒的な権力を握っているのですよ!  だから選挙の時は棄権しないで投票にゆかなくちゃ・・・!  なのですよ
でも、今回のアンケートのように7割以上の人が「共感や期待、魅力のある人がいない」と投票所に足が向かない!  所詮は政党政治でそのトップなどの考えに迎合してしまい、選挙の時に街頭などで聞いた演説などでこれだー、と思って投票しても最終的には政党に・・・!  ま、確かにこれでは魅力の何もない・・・
昔は「末は博士か大臣か・・・?」なんて言葉を聞いたこともあますが、現在は何のために政治家を目指すのでしょう、やはり「権力」でしょうか「お金」、それとも両方・・・?
ひと昔前は政治家はそれこそ手弁当で自分の財産を投げうって・・・、なんてことも聞きました! 一層すべての議員の先生のお給料を下げて本当の「名誉職」にしてみてはいかがでしょうか? そうすればみんなの事を考える本当の?方が出てきて、きっと投票する方ももっと真剣になり、投票率も上がるのではないのでしょうか?
アンケートの「いない!」と答えた人が何が変われば応援したい? には「魅力ある政治家」と答えたそうです!
それは、やはり身近にあることを真剣に考えてくれる人では?  それは雲の上にいるように「インスタントラーメン」がいくらなのかわからに人には、なーんの魅力も感じないですよね! そして何か、まずいことをしても「記憶が曖昧で・・・」とか「覚えていない・・・」で通り過ぎてしまう・・・
まだまだこれからも、この「伝家の宝刀」は政治家のみなさまがお持ちになるのでしょうか?