やはりご飯、でも・・・!

今日はここ最近にしては暖かでした、といっても日陰を歩いているとつい反対の日の当たる方に移動!なんて身体が動いてしまうくらいに冷たいですよね?  この冷たさにもやはり育ち?というのがあるのでしょうか?先日も書きましたが北海道育ち「道産子」は寒さに強い・・・!のか?  わかりませんが、私の知っている限りは「強い」!  この冷たさでも意外とTシャツにブルゾンで・・・、これでオッケー!
いやいや違うでしょ、まず一番下にヒートテック、そしてシャツそれから上着、そしてダウン、さらにはマフラーとこれでしょ!  でも、この感じ方は育ちだけの差ですかねー?
どちらかと言うと恰幅、要は体格の良い方の方が意外と寒がりでないように感じますし、この冷たい日中でもちょっとの運動で汗がダラダラなんて見かけますし・・・!ではいっぱい食べれば・・・、とも思いますがそれはそれで困る!  今はどちらかというと恰幅が良いより出来れば少しやせている方が・・・!という方が多い、そのために一年中「ダイエット」に関係するようなCMや特集を多く見受けます!  これは何十年たっても同じような戦いで、いっそう「ラ○ザップ」へ、なんて・・・!  じゃー、食べなければいいんじゃん、その通り!それが出来ればねー?でも食べないということは、それはやせているのではなく「やつれている」ということに!
では、なぜに「お腹がすくのか?」となります、それには「血糖」が関係している、血糖というものは血液中に流れるブドウ糖の事で、その血糖値が下がると「お腹がすいたと」感じる、反対に血糖値が上がれば脳の視床下部株にある満腹中枢が「お腹いっぱい」と感じる、しかしこの食べるのが限度を超えて食べ過ぎると血糖値が急激に上がり、体内の血糖値を均等保つ「インシュリン」というものが大量に分泌され、血液中にたまった血糖を肝臓や筋肉、脂肪組織に取り込ませるように働く、その結果血液中のブドウ糖が減り血糖値が下がり結果お腹がまた空く!となる・・・
じゃーお腹が空かないようにするにはどうするか?という事に、それは血糖値を急ではなく緩やかに上げていくということが良い、お砂糖のような糖質は消化吸収が早いので血糖値の上昇も早い、これはやばいやばい!  そんなときは今はあまり食べる方が少なくなったという「ご飯」、これは同じ糖質でも消化吸収が緩やかなのでインシュリンの分泌も緩やか、長時間安定して満腹感が出て、身体の中に取り込まれずエネルギーとして利用される!
さらにはその食事の時間もバラバラだと食後における血糖値も急激に上がってしまう、ですからお食事は規則正しくバランスの良いものが一番お腹もすきにくく、やせやす体質になるのです!  もちろんこの空腹も血糖値だけでもなく、意外と食べた後でも何かおいしいものを見るとつい・・・!なんてありますし、この目が欲しいという目の前に美味しい物が来ると、満腹のお腹でも自然に少し動いて隙間ができ用意万端…と身体がなるそうです、これが俗にいう「別腹」だそうです!
とも角、私も普段がお昼ほとんど頂かないのですが、それがお正月の飲めや食べれやで、なんと1㎏~2kgほど・・・、これやばいでしょう?  特に、年齢が行くに従ってなかなかこの2㎏が減らない・・・! マー、自業自得ということですが、じゃーどうする・・・?  みなさまは大丈夫ですか?
この時期の寒さがいやだからとそのままで・・・?  何かと病気に関係する物です、やはりあまりに行き過ぎは・・・、「過ぎたるは・・・・ですから!」、急にでなくても、まずは規則正しい食事で少しずつ少しずつに・・・!  きちんと三食「ご飯」、でも量はいつもの半分に・・・!  まずは実行を!
地域の「かかりつけ薬局」の「サン薬局」です!