縁のないように!

国会議員の先生も、県会議員の先生も国内の政治等で上に立つ人も「記憶にない・・・」とか「覚えていない・・・!」という「非いさぎよさ」ですから・・・! だからと、言う事ではないのでしょうが、最近は小さなお子様に対しての虐待が多くありませんか?
確かに忙しい時やイライラしているときに・・・、なんて時には「ウザったい」なんてことはあるかも? でもそれは子供に対してという事でもなく大人にも・・・ですが、それがたとえ子供であったにしても、その小さな子に八つ当たりで暴行をします?  それも今回起きた事件は「外傷性硬膜下血腫」でなくなってしまっているのですよ、新聞には1時間にわたって暴行をしてと書いてありましたが! それほどに? 子供でなくても大人でも・・・?ではないのでしょうか? 何をそれほどにイライラしていたのでしょ?
そんな急に身体の具合が悪い時に呼ぶのは「救急車」ですが、あの救急車っていつごろからあったとお思いですか?
初めて救急搬送用の車両が登場したのはなんと19世紀の初め「ナポレオン戦争」の時だそうです、ナポレオン軍の軍医が戦傷者の治療の為に、いち早く野戦病院に搬送するため考え、実行したのが初めての現在「救急車」と言われる物の前身だそうです、そして名前の「救急車」という呼び名はアメリカの南北戦争に始まったそうで、当時は車と言っても馬が曳いており「馬車救急車」であったそうです、もちろん戦場で負傷して兵士の迅速な治療をするのに大活躍をしたそうで、馬車から車に変わったのは大衆に自動車が普及しだした1920年代以降だそうです!
そして日本では1931年に大阪市にある「日本赤十字社大阪支部」に配備されたのが国内最初の「救急車」になります!  そしてなんと現在の消防署の救急車は、それから2年後の1933年には横浜市山下町消防署に配備されたのが初めてになり、日本の今のような「消防機関」の救急車は横浜が初めてとなるのです!  これも「横浜ある有る」では・・・?  ちなみに、この消防署は現在の中消防署山下町出張所だそうです!
では、現在どのくらいの頻度で横浜市の救急車が出動してるかというと、2015年の上半期の統計によるとなんと8万7317件で前年同期と比べると832件も増え過去最高だったそうです!  そして、それを1日に換算すると482件で2分59秒に1回出動している事に・・・!  3分に1回はどこかで「ピーポー、ピーポー」が・・・、搬送した人数は7万6002人でその56%は65歳以上の方だったそうです!
もちろん出動回数のわりに搬送の人数が少ないのには「まったく救急ではないじゃん!」 とかの事もあるそうだからで、みなさま慌てずにまずは電話で状態を話してからですよ! でも、いざとなるともちろん「慌てますよね!」それでもまずは落ち着いてだそうです!
先日も書いておりますように、この1月や2月は寒さなどの原因による「ヒートショック」なんてこともありますから、時と場合を考えて、まずは電話「119番」に・・・!
幸いわたくし今まで付き添いでも「救急車」は乗った事がありません!  みなさまもこの寒い時期、縁の無いようにご用心を!
地域の「かかりつけ薬局」の「サン薬局」です!