さらにご注意・・・!

まー、昨日は暑かったですねー!  久しぶりのお日様で夏に舞い戻ったようで、外を歩いている方も日陰を探してと言う感じでした、昨日はたまたま用があり外に出ておりましたが、通った小学校では大運動会をしており、賑やかに応援合戦が行われ父兄の方の大きな歓声も聞こえておりました!  きっと土曜日の予定が当日お天気がはっきりしないので順延になり日曜になったのでは・・・?

と言って、昨日のあのお天気ですから、それも学校の校庭って日陰、ないですよね!  きっと父兄の方の応援もそりゃー、大変だったのでは? そしてお昼ですよね、一時期は父兄とこどもたちは別々にお昼を、なんてなっていた時もありますが、今は一緒ですよね?  きっとその準備が大変だったのでは? もちろん用意するのは「おにぎり」とかが多いのでしょうが、昨日の暑さですから・・・?  ほって置けば朝からあの炎天下にいたのでは、もちろん「お腹いたー!」と食中毒になりかねませんから「保冷バックなどに保冷剤を入れて」の準備も・・・、ですよね?  せめて明けて今日はその学校はお休みなのでしょうが、今日くらいのお天気の方が理想的だったのではなかったのでしょうかねー?  まー、それにしても無事に終わりホッとしているのは児童もそうでしょうが先生や父兄の方もでは・・・?
だいぶ涼しくなってきた今日この頃ですが、昨日のようなお天気で気温も高くなる日もまだあるようです、なんたって夏の7月8月に多い「食中毒」ですが、まだまだお気を付けにならないと・・・!  
気を付けないといけない夏の「食中毒」ですが、意外やその夏に負けずと言うか、ヒョットするとその夏よりも多くなる年もある、この9月、10月なのですよ、その原因は何だと・・・?  夏場の時には多いいのが生肉などが原因で・・・、その6割近くが「カンピロバクター」と言われる細菌性の食虫毒なのです、それに引き換え「食欲の秋」と言われる、これからは「毒キノコ」などが原因の「植物」によることが多くなるのです!
「毒キノコ」と言えばよく知られているのが「ベニテングタケやドクツルタケ、ツキヨタケ」等ですが、実はほぼどんな「キノコ」でも生で食べるのは基本、人の体には危険なのだそうです!  先日早くも頂きましたー!と得意げにご紹介しましたあの「秋の味覚、キノコの王様? まったけ」も・・・?
そういえば昨日でしたか夜のニュースでしたか京都産の「まったけの初荷」が行われたと・・・!  やっぱ、私が頂いたのは・・・?どこぞの・・・?  まー、一応香りはしましたので決して「エリンギ」ではなかった・・・!  たとえどこ産の物でも、マツタケでなくてもキノコと言う物は生では頂かない方が良いそうです!
もちろんキノコ博士の様に、きちんと食べられる種類の特徴などがきちんと覚え、分かる方であれば別でしょうが、チョット詳しいとかは・・・?  「生兵法は大怪我の基!」だそうです!
最近はお料理でサラダなどの時に「マッシュルームやシイタケ」などを生で入れることがあるそうですが、たまたま使う量が少ないからで・・・、基本はやはり熱を通すのが良いと言われております!
何故かと言うと、キノコは「菌」として生きている物で、普通の植物の様に光合成などで栄養を作るのではなく、朽木や落ち葉、あるいはそこにいる虫などに糸をはりめぐらせ生きている、その菌がだす「消化酵素」により、それらの木や葉、虫をその酵素で溶かし、栄養を取り込んでいるそのために、その「消化酵素」が人に対しても悪さをすることがあると言う事なのです!  もちろんその量が問題になるので「毒キノコ」とは違うのでいきなり・・・、なんてことはないのですが、シイタケを生で一個食べたら下痢がひどく一日中動けなかったという事もあるそうです、ですからご注意を!
もちろん今まで食べていても何ともないし・・・、と言うように普段は食用として販売されているのですから大丈夫なのですが、たとえ食用であっても・・・! という事で生でなく必ず熱を加えて頂くと言うのが一番という事です!  先ほどの何故かの「消化酵素」ですが、これ酵素なので「蛋白質」なのです、そのために焼いたり煮たりなど熱を通すことで、その性質が変わり「無毒」になるからなのですよ!  
ちなみですが「毒キノコ」の「毒」はこれ「蛋白質」ではありませんので、たとえ熱を加えようとその毒性は変わらないので、決して口にはしないように!
これからは「キノコ」が沢山で美味しくなる時期です、安心して美味しく頂くのは熱を加え、そしてお料理をしてですよね? もちろんそんな時期、そろそろ「ビール」でなく「お酒」も良いですよね・・・?
でも、脳細胞の為にも「お酒」は20歳を過ぎてからですよ!
地域の「かかりつけ薬局」の「サン薬局」です!