いいねー!

最近私がよく目にするようになったのが「プラネタリウム」と、言ってもその施設などでなく・・・! 気のせいなのか?テレビを見ていても、新聞を見てもそんな記事が多く感じるのですが?  これは暑さも少しずつ収まり、秋が近づいて来て夜空に関心を・・・?という事からなのでしょうか・・・
先日の新聞の一面にも、東京の有楽町の「プラネタリウム」の事が出ており、ここでは毎週金曜日と言えば「花金」だからなのか?夜にカクテルやスイーツなどを口にしながら夜空を堪能できる!という企画が開催されて人気を集めていると!
確かに東京都心や横浜でもですが、晴れた空でも、なかなか星を見つけるのは大変ですし、見つけても数個では?それがこのプラネタリウムに入れば満天の・・・ですから、ましてそれが翌日はお休み!ともなる花金では、そこでカクテルなどを・・・・  そりゃー何ともロマンティックな・・・!では?
まさにこれからの季節、ここから始まる「婚活」などもあるのでは・・・?
こう言った企画のプラネタリウムが、横浜にもあるのかどうかは分かりませんが、私の仕事場の近くにもありますよ!  と言っても、今までプラネタリウムには1~2回ほどしか行ったことはないのですし、それも数十年前のような? 
たまにこの施設の近くを取る時は、来てみたいな?とは思うのですが、思うだけで未だに有りません!  夏休みの期間中も、子供会なのか学校なのか、団体で子供たちが入るのは見かけているのですが、ほぼ子供たちの姿がばかリのような・・・!で、何となく、いけてないのかも?
名前も「こども…科学館」とかだったと?  そこにおじさん一人で?やはりなんとなく、敷居が高いような?では・・・!  もちろん調べてみてはいませんが、「こども・・・」ですから、ここではカクテルなどの開催はないと・・・?
そんな大人でも、子供でも見上げている間は思わず、見とれてしまうような季節ごとの、夜空の星を見せてくれるこの装置ですが、なんと始まりは?というと紀元前にすでに・・・!と言います・・・
と言っても、その当時のものは太陽と月、惑星の運航を再現する装置だったそうで、天井に映し出して!という物ではなく、地球儀のような太陽系儀だったそうです! というよりも、その当時の夜空は星の名前は分からなくても、見上げれば満天の星空だったのでしょう?から、あえて本物があるのに・・・ですよね!
日本では?と言いますと、やはりこれも江戸時代の末期になってから「天象儀」を備えたものが製作されたそうです!
現代のような「光学式のプラネタリウム」の開発は?と言いますと、1923年にドイツで、天体運航の再現による説明を行うために発明されたと言います、その当時の投影は約4500個ほどと、およそ6等星くらいまでを映し出していたと言います!  これが日本に設置されたのは1937年に大阪にだったそうで、アジアでは最初の設置だったそうです!
確か東京の渋谷にもありましたが今でも・・・でしょか?  あのプラネタリウムは戦後1957年に設置されて物らしいですよ!
そして日本で最初に自前のプラネタリウムは?と言いますと、1958年に「千代田光学精工」と言う会社が作ったもので、この会社が現在の「コニカミノルタ」だそうです!
さらに先の有楽町のカクテル、スイーツ付きのプラネタリウムは、この「コニカミノルタ・プラネタリア」と言うところだそうです!  最初のころの4500個から現在世界最多と言われる、映し出される恒星の数は?なんと1億4000万個だといいます!  またこのプラネタリウムを最も多く保有している国は?アメリカでおよそ1200基で、その次は日本で約300基と言います!
秋の夜空の星を・・・! たまには見上げてぼーっとするのも良いかもしれませんよ? と言っても、私は何となくは、眠ってしまうかも?です!  その時はまさか?いびきには気をつけましょう・・・!
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