始まりは・・・？

今日はいよいよと言っても何が・・・？と言われてしまうのかもしれませんが、５月「皐月」の最後の日３１日で、明日からはも―６月ですよ、一年の半分があとひと月で？と思うと、の「いよいよ」です・・・！
そんな５月の最後が都合よくと言うのか？丁度「日曜日」、そう今まで新学年になっていても学校には行けなかったみなさま、いよいよ明日からは「学校」ですよ！　またお仕事も、そして飲み屋さんなど我慢して休業していたいろいろなお仕事のみなさま「いよいよ」はじまりますよー！待ちに待っていたことが、本格的に・・・！
でも、この新型コロナウイルスが流行する前とは違うのは、しょうがいないですが、それでも今までじーっと我慢していましたよね！　　そんな事で今年は明日からが新年度の様な？　　それも丁度月曜日、週の始まり、ここから今年は始まりです！
確かに、今年は年明けからの、大型クルーズ船から始まったような「新型コロナウイルス」との戦い！全てが身をひそめるように我慢をしてきましたので、明日が始まり！と言うのは分かりますが、では一週間の始まりは、いったい今日の日曜日からなのでしょうか？それとも明日、月曜日からなのでしょうか？　いったいどちらだと・・・？
これ、実はどちらでも良いのだそうです！と言うよりも、一週間は「日曜日始まり！」と「月曜日始まり！」と言う二種類が実際にあるのだそうです！　　この違いには宗教的な考えが関係しているのだそうで・・・？
まず「キリスト教」の場合は週の始まりは「日曜日」で、その理由は？と言いますと「日曜日」はイエスキリストが復活した日なので、その日はお仕事を休みにして、儀式を行う！と言う「安息日」になるのだそうです！
「ユダヤ教」では「土曜日」が安息日ですが、週の始まりは「日曜日」としているそうです！
ところがヨーロッパでは、週の始まりを「月曜日」にしているそうです！　　これは？「工業規格を国際的に標準化する機構」の「ISO」の勧告に従い、１９７４年に「生活や実務上では、週の始まりは月曜日にする！」と言う事に決められたそうです！
その為に、ヨーロッパにはキリスト教の方がたくさん住んでいるはずなのですが？週の始まりは「月曜日」で「日曜日」ではないのです！　現在のヨーロッパ！「EU」に加盟している国のほとんどがこの「ISO」の考え方を採用して！週の始まりは「月曜日」としているそうです！
とすれば？「日曜日」が週の始まり、と言うのは宗教が・・・？かもしれませんが、「月曜日」が始まり！と言うのは、宗教ではなく、ただの「都合」の様な・・・？
では我が国「日本」は？と言いますと、みなさまは一週間はどこから・・・？　　まさか天邪鬼のように？火曜日とか木曜日！なんて・・・？　　でもお仕事の都合で意外と自分だけの暦として「月曜日とか日曜日」意外が週の始まり！と言う方もいらっしゃっても・・・？
でも、一般に日本は？と言いますと！　宗教的！の「キリスト教やユダヤ教」の「日曜日が週の始まり！」と言う考え方を取り入れているのです！ちなみにアメリカもだそうです！
日本に伝えられてのは？「明治時代」だそうで！　　現在のカレンダーも日曜日を始まりとしている物がほとんどと言います！
また働く方の味方？の様な「労働基準法」でも、それぞれの仕事での会社の決め事が書いてある「就業規則」などでも、特に決まりがない限りは「一週間は日曜日から始まり、土曜日まで！」と解釈されていると言います！
まーその時代により始まりは「日曜日や月曜日」となっているようですが、しかし現実的に？と考えれば、現在使われている週休二日制と言えば「はなきん！」と呼ばれているように「土曜、日曜」の二日間がお休み！と考えれば、仕事の始まりは！やはり「月曜日」からとするのが分かりやすい様に思うのですが？
と言っても、会社や学校、家庭などで、自分勝手に決めて話しても、ずれてきてしまいますから！　　自分での週の始まりはそれぞれでも、人との話の中では一応日本では「日曜日」と言う事で進めた方が、ちぐはぐがないようですから、ご注意を！　　
どうでも良い様な・・・？ですが、大事なことですよ！
と、すれば今週は今日から始まりと言う事になります！　　始まりの今日日曜日は生憎の曇り時々雨！　　梅雨前線もそろそろ北上してきて、梅雨に入るのも間もなく？の様です、くれぐれも体調を崩さないように、健康には気をつけて下さい！
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