牛乳!

しばらく前の新聞で「牛乳を毎日飲んでいますか?」というアンケート調査の結果が出ていたことが有りました!  
その時の結果は?と言いますと、飲んでいる!という方は「6割」ほどで、残り「4割」の方が「いいえ!」という結果でしたが!  みなさまは如何です?
私は、基本ほぼ毎日ですかね、というよりも!飲むとお腹が一杯になる感じがあり、夕方4時を過ぎた時は飲まないようにしております! ほぼ毎日と言いましたが、これ最近の私のお昼!という感じで、今までは、お昼はほとんど食べることはなかったのですが、健康には、やはりきちんと1日三食が良い!という事で、せっかくならば動物性のたんぱく質が良いであろうと?牛乳を飲むようになりました!
飲む量は約200mlほどですかね、時には二杯の時も?ですが、二杯飲むと流石にそれだけで、お腹いっぱいに・・・!
牛乳を毎日飲んでいる6割の方の、その理由は?には「カルシュウムが取れるから!」が一番多く、その次は「習慣!」だそうです!  うーん?確かに身体には良い習慣かもしれませんが、良いから!ということで、子供のころからなのか飲みだして、それが習慣!で続けているという事と考えます!
ほかには「美味しいから!や私の様にタンパク質を摂取、家にあるから・・・」などで、どちらかと言うと健康のために!と、ハッキリした意識で!ではなく「習慣!」の様な、給食で飲んでいたから身体には悪くはないだろう?くらいの気持ち、何となく?が多い感じですよね!
反対に「飲まない!」というみなさまは「他の乳製品で足りているや、体質に合わない!嫌い!」とはっきりとしている理由があるようです!
私の子供のころは確かに「牛乳を飲むと背が伸びる!」や「頭が良くなる!」などと言われ飲まされていた思いがありますし、今では給食で出ることはないのでしょうが、私の小学生のころには牛乳になる前の「脱脂粉乳」という時代もありました!
「脱脂粉乳」を言えばまずく、臭い!という思いのみなさまも多いと思いますが、私この「脱脂粉乳」決して嫌いでなく、どういうわけだか?そのころのこれ「好きだった!」という思いがあるのです、ぼやっとですが、余ったものもお代わりして飲んでいたように・・・?
その思いがあるからなのか「牛乳」も好きです!が、飲みすぎるとやはりチョットお腹に・・・?  飲む時には噛むようにして飲みなさい!とも言われました!
小学生のころからお世話になっております「牛乳」ですが、やはりたんぱく質は豊富で、身体に必要なアミノ酸が入っており、カルシュウムも多く含んでおり、粘膜や皮膚などの健康を保ち、ビタミンAを始め多くの栄養素が入っている値段も安く、日持ちも今では長く!など、健康のためには良い飲み物なのですが、お子様だけでなく以外にも、そのミネラル成分に「血圧を下げる」と言った大人にも効果があるのです!
含まれるカルシュウムやカリウムなどのミネラルが血管を健康にして、身体の中の塩分を排出することで、血圧も下げる効果があるのです!  その為に今では高血圧の予防に効果的な食品として勧められているのですよ!
米国では「高血圧の予防や改善する食事」として「DASH食」と呼ばれるものが薦めれており「野菜や果物、低脂肪乳製品」を積極的に取り、肉類や糖質を減らす!という方法なのです!  勧めらている食品には「カリウムやカルシュウム、マグネシウムなどのミネラルが豊富で食物繊維」が入っている事で、塩分を排出して血圧を抑えることが出来る!ということで、薄味にしないと!と言う、塩分量を制限して!という方法に比べて続けやすいと言われております!
と言っても「牛乳」を飲んでいれば良い!という物ではなく、やはり食物繊維の多い野菜や海藻など、多くの種類の食材を一緒に!さらにやはり?「運動」ということも大事で、週に2回ほどウォーキングやジョギングなどの有酸素運動をすることが有効だと!  
やはり健康は「棚ぼた」の様な簡単な様には・・・?一朝一夕には行かない物です!
他にも「牛乳」には?「老化防止や美容」のためのビタミンも豊富で、大人の方もせっせと毎日飲むことが健康には有効なのです、特に水溶性のビタミンは体内に貯めることが出来ないために、毎日飲むことが特に有効だと!
免疫力を高めるビタミンAも豊富ですし、牛乳のたんぱく質は腸内の善玉菌やビフィズス菌を増殖促進させる働きもありますから、特に今の時期の新型コロナウイルスや、これからのインフルエンザなどの感染症の予防にも効果が・・・?
如何です?牛乳はお子様など若い方が!でなく、大人の方も飲むのは健康のためには良いものなのです! 最近飲んでいない!と言うみなさま、毎日少し飲んでみては?
ただ牛乳を飲むと下痢をしたり、痛くなったりと、調子悪くなるような方は「乳糖不耐症」の時も?あるいは、牛乳アレルギーと言う時もありますので、そんな時には、一度かかりつけの医療機関に相談してください!
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