でれば!引っ込む?

今日は午前中、日も差しており気温も18度ほどあったのですが、午後3時ころになると雲が出てきて、日もさえぎられるようになると?やはり寒さが出てきておりました!そのまま夕方に・・・!ですから4時頃は結構寒くなっておりました! 明日もお天気は日中は良いようですが、気温はさほど期待するほど暖かくなることもないようです! でも日が当たっていると、風さえなければ何となくはポカポカしますよね?  11月最後の日曜日、日中はホッとできる暖かさが一瞬でもあると良いですね?
そんな今日は土曜日ですが、最近土曜日は現場に出ていることが多く、今日も駆り出されておりました!  と、言ってはおりますが、でもいっつも思うのですよ「仕事をしているのって楽しいな!」て、もちろん嫌な事も有りますが、それでも総じて「楽しい!」と・・・!  きっと皆さま同じではないでしょうか?
そんな今日も楽しい!と思える仕事してきました!  やはり気になるのは、今日も東京では561人が感染して、重症の方も増えた!という新型コロナウィルスの事ですよね!  熱があったり、咳や鼻水が・・・?と言うと、寒くなり乾燥もしてきているこの時季「風邪なの?それともインフル?」そして、今はまずはこれでは?と疑う「新型コロナウィルス」ですが、いったい今年はどの様に・・・?と、分からないだけに心配だけが・・・!ですよね!
しかし今年日本が夏の時に、丁度反対に冬であった南半球ではインフルエンザの流行はどうだったのか?と言いますと、なんと激減していたそうです!  とは言いながら、その初期症状は似ているために、日本政府は検査体制を拡充して対応する!と言っておりますが、本当に同時期の流行が起きるのか?ですよ・・・
ただ今年も、モー終わりの12月に入ろうとしておりますが、今年の始まり1月ですがこの時にもインフルエンザの流行はほとんどなかったです!さらには今年の夏は夏風邪や手足口病、ヘルパンギーナなどもピタッとみられなかったのです!
また「緊急事態宣言」の出された4月以降も気管支炎やウイルス性の腸炎なども大幅に減っていたと言います!  マーそのころのそれは、新型コロナウイルスの予防には「手洗いなどの衛生面に注意し、また子供たちの学校も休校になり、子供達も人との接触が減ったりして、感染のリスクが減ったことなどが理由では!」とも言われておりました!
が、今までならば病院などにはすぐに出かけ受診したはずが、このくらいならば・・・?と、医療機関での感染などを恐れ受診をしなかった!という事も考えられると言います!  実は罹ってはいたのですが、なんとか寝ている間に症状が良くなった!というような事も?
ですが、実際にはいったい今年の6月から8月に冬を迎えていたオーストラリアではいったいどうなの?と調べてみると「オーストラリアの保健省」が9月下旬に公開した報告書によりますと?  2020年シーズンのインフルエンザの感染者数は約2万1千人であったと言います! では、その前年2019年はと言いますと?当然同時期の人数を見てみますと、約29万人!  どうです、これ、まさに激減!でしょ!
インフルエンザの検査数は7月~8月が急増はしていたそうですが、4月以降の陽性者はほとんどいなかったと言います!
またフィンランドなどでも調査が行われ、この国ではインフルシーズン中の3月に行われた、新型コロナウイルスによるロックダウンを境に、子供のインフルエンザ患者さんは減少したと言います!  日本でも2ヵ月ほど前の、9月28日から10月4日の1週間で、インフルエンザの患者さんの報告数は7人と言われ、今でも数10人と言いますから、今の所例年に比べて激減しているのは確かなようです!
今までもある特定のウイルスが流行り出すと、そのウイルスによる免疫が付き、他のウイルスが増えにくくなってしまう!「ウイルス干渉」という現象が言われており、それが起きたのでは?とも言われております!  でも、増えているとは言っても新型コロナウイルスの感染者数はまだ限られた人数ですがねー?
日本やほかの国でも同時期に「新型コロナウイルスとインフルエンザ」この両方に感染する!という報告もされておりますし、何故に同時感染が起きるのかもはっきりしないのです!ただインフルも新型コロナウイルスも感染初期には「発熱やせき」と症状は似ている・・!
その違いと怖さは?と言いますと、インフルエンザのウイルスは鼻やのどに多くの受容体があり「肺」には少ないために、直接ウイルスが肺を攻撃する「ウイルス性肺炎」はあまり起きないと言います!しかし、インフルエンザの患者さんが肺炎になり重症化するのは、インフルエンザの感染後に感染した細菌による肺炎だと言います!
しかし、今猛威を振るっている「新型コロナウイルス」ですが、このウイルスの受容体は「肺」にも多く存在することが分かっており、そのために、コロナに感染すると?「ウイルス性肺炎」が起きる原因になり「息切れや呼吸困難」と言った心配な症状が出てしまうのです!
その為に「息切れや咳でも、乾いたような咳」の時にはコロナ感染の可能性も?と言われ、また「のどの痛みや悪寒、筋肉痛、頭痛、発熱、悪寒を伴う繰り返す震え」そして「味や匂いが無くなる」と言った症状の二つ以上がある時にはひょっとして?という事も、かなり大きな可能性が?ともいわれております!ご注意を!
ともかく、そうは言っても、私たちが日ごろ出来る事は今までと同じ様に「手洗いや消毒、マスク」などです、ただそれは分かっていても、これからは気温も低く、お水も冷たい時! でも、みなさまがそれらをおざなりにしないで、きちんとすることが感染を抑える事になると!一人一人がきちんとしましょうね!
そして、今は我慢でも、なんとか年の暮れや新しい年を明るく迎えたいと思います!
ちなみにですが、新型コロナウイルスにおける「緊急警告サイン!」は?と言いますと「呼吸困難」「持続的な胸の痛みや圧迫感」「青紫色の唇や顔」「意識障害の出現」だそうですので、覚えておいて下さい!
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