寝相!歳?

なんでしょう?今日は初夏を思わせるような1日でした!  東京では25度越えの夏日だったと言いますし、横浜では残念ながら?25度の手前、24度で夏日ではなかったそうですが、体感では外を歩いて信号で止まると、上着を着ていると脱ぎたくなるような! まさに夏のようでした!
みなさまも同じような? 気の早い方は半そで!という方もいらしたのではないですか?
夏のような!と言えば、昼間だけでなく、今日の明け方でも布団をかけているのは暑く、払いのけていましたから! 今夜もきっとでしょう?夏の布団に変えた方が良いですよね!  といって、このままこの気温が続くとは限らないので、まだ本格的に取り換えてしまうのは危険! まずは、いつでも再び!という事も・・・ですから、明日もさらにお天気という事ですから、とりあえずは干しておくのも良いのではないですか?
先ほども書きましたが、明け方に暑く!布団をはいだりや、いつの間にか、お腹を出しっぱなしでお休みになっていた!なんてことがこれからは起きそうな季節、くれぐれも風邪やお腹を壊さないように、着るものや布団を変えてお休みください!
寝相と言えば、大人に比べて、小さなお子様は、寝ていてもこれほど動くのか?と言うほどにクルクルと寝ている方向が変わりますよね!  そんな寝相の悪さは子供は活発だから!寝ていても動く!などとも言われ、大人は年齢が行くほどに、動きが止まり、寝相が良くなる!と、ほめているのか、も~歳だからと!言われているのか?のような事を言われます・・・
でも安心してください、大人の皆さま!と言うか、寝相が良いみなさま!
子供の寝相が悪いのは?体中に動きの指令を出す、脳の中に「運動野!」と言う場所があり、ここが身体の姿勢をコントロールしているのです!  小さなお子様は、この部分がまだ未発達のために、大人に比べて寝ている間の姿勢が大きく変わると考えられていると言います!
概ね、13歳~14歳くらいになると、寝相が良くなると言われております!  もちろん、個人差はあるとも!
ですから、寝相が良い大人は普通の事で、決して歳だから!ということは無い、その反対に、大人でも寝相が悪いという方の方が心配になるのでは・・・?
寝相が悪い!と言うのは、それだけ寝がえりを打つているからですが、この寝返りは、身体が寝ている時にも脳が起きている「レム睡眠」と脳は寝ているが、身体が起きている「ノンレム睡眠」の2種類の睡眠を繰り替えしているわけですが、眠りの深い「ノンレム睡眠」の時や「レム睡眠」が終わる時などに、寝返りが多いと考えられています!
「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」で1セットと考えると、大人の場合は1セット90分~120分、幼児の1セットが40分~60分と言われ、赤ちゃんだとさらに短くなり40分~50分ほどと言います!
大人の睡眠時間を6時間~8時間とすると?およそ1晩に3~5セットとなり、そのたびに寝返りを!とすると、同じ回数が行われているという事に!  幼児では大人に比べて、睡眠時間も長くおよそ10時間ほどと言いますし、1セットの時間も短くなりますから、大人の3倍の10セット~15セットにも!
また、幼児は深い眠りのノンレム睡眠の時間がトータルで長く、レム睡眠が終わりノンレム睡眠に切り替わる回数も多くなるために寝返りが多くなり、姿勢も大きく変わるためにクルクルと回るような寝相になると考えられていると言います!
ただこの寝相ですが、全くしないで?となると、身体の一部に負担がかかるようになり、血流が悪くなり、痛みやしびれなどにも!  ですから、ある程度の回数、寝返りは姿勢を変えて負担を変えるという事は、質の良い眠りを得る!という健康のためにも、大人でも必要で大事な事なのです!
という事で、寝相の回数と年齢は関係がなかったという事です!
処方箋調剤、在宅と地域の健康作りの助けになる薬剤師、チーム医療に参加する薬剤師の教育に力を入れる「サン薬局」です!
地域の「かかりつけ薬局」「かかりつけ薬剤師」の「サン薬局」です!