よう分からん？が健康のため！

今日は祝日「昭和の日」ですが、お天気は生憎の雨！風も昼頃になり強く吹き出し、ゴールデンウイークの始まりの日ですが、今年も新型コロナウイルスの感染の広がりによる「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」が適用になって「出ないで、来ないで！」と言っている首都圏にとっては、恵みの雨なのかもしれません？
今日のような日には、お家でゆっくり！と言うのも良いのでは？
祝日と言えば、今年は昨年と同じで、今も取りざたされている「東京オリンピックパラリンピック」の行われるのに合わせて「海の日」や「山の日」「スポーツの日」などが、臨時で移動するような、カレンダーではまだ決まらないうちに出来上がったのか、カスミの様に多分移動？と、お休みの日であれば「赤色」で書かれているところを、白抜きで表示がされておりました！
そして、そんな移動が可能なの？の祝日ですが、頑としてその移動が行われないのが、今日の「昭和の日」ですが、何故だかお分かりですか？
とは言っても、今日の「昭和の日」！実は昭和の初期頃から今日まで、その呼び名が数回変わっていたのです！
昭和の初期の昭和２年「１９２７年」は「天長節」と呼ばれ、その後「１９４８年」には「天皇誕生日」、その昭和天皇の崩御後からは、自然の恩恵に感謝する日として「みどりの日」に「１９８９年～２００６年」まで、そして「２００７年」からは現在の「昭和の日」となっているのです！
では今日の祝日の始まりの「天長節」とは？と言いますと、これは「天は長く地は久し」という「老子」の言葉からで「天地が永久であるように、天皇の治世も続く様に！」という意味が込められており、天皇誕生日を天長節として、古く８世紀ころから続いている慣習だったと言います！
その為に２０２１年では現天皇の誕生日「２月２３日」となり、天皇が替わるたびに、その日付は変わるのです！　　が、せっかくのお休みの日、国民の為にも、むざむざなくしては可哀そう！という事からなのか分かりませんが？
明治天皇の誕生日「１１月３日」は現在では「文化の日」に、そして今日の昭和天皇の誕生日が「昭和の日」ですが、当初は「みどりの日」になり残っているのです！
では何故に、その間の大正天皇の誕生日「８月３１日」はないのか、また、まだご健在の「平成」の上皇様の「１２月２３日」は？ですよね！
「平成」の天皇、現上皇様ですが！　なぜに「天長節」の「天皇誕生日」がないか？と言いますと、現在もご健在であるから！という事らしく、さらに大正天皇に関しては「在位期間」が短かったから！という事かららしいと？
では今日が「みどりの日」だったのに、何故に「昭和の日」に変わったのか？また何故に最初から「昭和の日」に変えて置けば！と思うのですが、そこらへんは、よう分からん？　　結果はこの日が「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧みて、国の将来に思いをいたす」と祝日法に定められているように「昭和の日」に変更に！　　では「みどりの日」はなくなったのか？と言えば、なんとこれが押し出されたように？現在はまさに今のゴールデンウイークを作っている５月４日に滑り込み！
確かに、自然の恵み「新緑の季節」というには、４月２９日から５月４日ですから、季節的には問題はないのでしょう！　例年「緑の月間」として、いろいろな緑化行事が行われているのもこの時期になりますから！
とは言え、ここには何か策を感じますが！　　国民としてはゴールデンウイークと呼ばれているように、お仕事をされている方の多くには、長ーいお休みになり、体や心のリフレッシュには良い事にはなっており、健康のためには良いのは確かですよね！
とは言え、昨年今年と思わぬ敵が！で、何とも出たいけれども、でられないこの時期！　　「ステイホーム」で上手にお休みを活用してください！
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