「バサッ！」

今日は、そりゃー私個人的には喜ぶほどの良いお天気でした！　　もちろん、こんな日は朝から海に・・・と言う気持ちにはなるのですが、残念ながら大人ですので、今日はお仕事でした！
午前中が終わり、お昼休みになり外に・・・！　　店の中から見ていると日がサンサン！で、さぞかし夏のような暑さが？と思いましたら、いやいや日が差している割には意外と清々しい感じ・・・！
そんな清々しい空気だからなのか？　車で通った団地、どこのお家でもベランダに布団が干してあったり、カーテンを洗濯したのか端から端まで占領して干されていたりしておりました、明日は今日よりもさらに気温は上がり、関東でも内陸では真夏日を通り越して、酷暑の３０度越えの地域も出てくると言います、日曜日ですが明日は早起きをして、大物の洗濯や、お布団などの入れ替えを・・・！
今日明日のこの良いお天気を逃すと、このまま梅雨に突入！と言う事に、サーサー明日は忙しいですよ！
とは言いましたが、最近ではこの布団干しですが、駅前や高層のマンションなどではベランダなど外に干すことを、内規などで禁止しているところも多いと言います！その為にベランダにひっそりと折りたたみの布団干しで干されるところが多いと！　　でも、今日の様なお日様がサンサンの日にはやはり、ベランダのバサッとかけて陽の光を一杯浴びさせたいですよね！
最近のマンションはどんどんと高層が増えて、万が一にも干してある布団が落ちたら？と言う危険も有るのかもしれませんが、よく聞くのは景観！とかいいますが、それこそ空を見上げた時に目に入るくらいで、確かに場所によっては観光客の方も多く歴史のあるような地域では遠慮するしかないでしょうが、駅前だからとか、街並みをきれいに！などで「バサッ！」はダメと言うのは私はどうも・・・？
そんなお日様サンサンならば？「バサッ！」としたいと思う「お布団干し」ですが、この毎日寝るときに使うお布団ですが、人は一晩にどれほどの汗をかくと思いますか？
およそ、寝ているその一晩に約２００mlもの汗をかいており、その汗は言ったどこに・・・？と言えば、当然使っていいる布団の内部に・・・！　その為にしっかりと湿気が布団の中に入っている状態なのです！　　これが毎日ですよ・・・！
もちろん、それをそのまま放って置けば？嫌な臭いが！またダニの温床に、さらにひどく「万年床」などと呼ばれるようになると？それこそカビ！やキノコ？が生える事も有るのです！
だから、今日の様な日には！布団を外にバサッ！と干すことで、布団の湿気を取り、乾燥をさせることが出来るように成るのです！
では、仮にこの「バサッ！」が出来るとしても、何度もかんでも晴れていれば良い！と言う物ではなく、前日に雨などであれば？翌日はまだ湿気が有り、干すのには適してない！　また同じ様に朝早くや夕方は逆に湿ってしまうのです！
と言う事から、バサッと布団を干すに適している時間は？と言いますと、前日も晴れていた「午前１０時から午後３時頃」が最適なのです！　　まさに明日は梅雨に入る前としては最適な日になるのです！
そして干すとして、その時間は？と言いますと、もちろん季節により日差しの強さが違うのですが、一般には２時間～３時間ほどと言います！　ただ、寒い冬に使う方が多い「羽毛や羊毛布団」ですが、この布団は長時間直射日光に当たると傷みやすい！と言う事があるので、もしバサッ！をするときは、月に１回で時間も短く１時間ほどが良いと言います！
もちろん干す時には肌に触れている面だけでなく、その反対の面も日に当てて、両面をしっかり乾燥させることが大事なのです！　　そしてこれはよく言われますが、干した布団は布団たたきで叩かない！と言う事です、叩くことでホコリが落ちているように思いますが、実は中の綿の繊維がつぶれてしまったり、羽毛が外に出て来てしまったりと！　　ただのくたびれ儲けの様な事になりますので、どうしても叩きたい！と言う方は、ホコリを払う様に布団の表面をなでるようにしましょう！
きっと干した後の今まで使っていた布団は乾燥して、今年の冬に目覚めるまで、お休みをするでしょうし、これから使う夏用の布団もしっかり乾燥され、明日はお日様の香りに包まれ、ぐっすりお休みになれるでは・・・？
こうなったら、やはり明日はやっちゃいますか「バサッ！」を・・・！　　これも健康の為では・・・！
だからと言って、その判断はそれぞれみなさまなので、万が一この「バサッ！」で、ご近所や自治会、町内会などからお叱りが・・・！でも、そこはそれぞれ自己責任でよろしくお願いいたします！
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