カジノが?

まさにタイムリーではありませんか?  つい先一昨日の21日に横浜が「IR誘致」を白紙にしていたのに、何やらきな臭いにおいが・・・?と書いた、翌一昨日の22日の2時ころに「林市長」が誘致に手を上げる発表をされましたよね!
もともと「林市長」はこの「IR」の誘致には乗る気だったのはずなのですが、それが前回の17年の市長選挙の時に「白紙の状態に!」と言って、それもあり?再選された・・・?
それがその後、特に市民との話し合いなどをすることなく、22日のいきなりの発表!  
そりゃー、反対する市民は怒り、市長に面会を求めますよね!  今後市内18区すべてで、市長が出席して説明会を開催すると言ってはおりますが、その一方で住民投票などによる民意に問い、進めていく考えはない!と言っておられますから・・・!  この先このままなし崩し的に・・・?  とは行かないですよね!
23日にもこの発表を受けて、林市長がIR誘致の場所に指定した「山下ふ頭」、現在ここを利用する企業が加盟する「横浜港運協会」の会長が断固反対の発表をしていらっしゃいました!
確かに、予定の予想図などがニュースなどでも流れておりましたが、見てみると、なるほど花火が上がり、いくつもの高層の建物が見え、他にも大規模な国際会議場や展示場、劇場などが予定されている物を見させられると、横浜にとっても新しい楽しみの場所が・・・?とも思います、が!でもそこにまず「カジノ」有りき!ですから・・・
人口が減るなどとか、宿泊するのではなく日帰りの観光客が増えているなど・・・と、理由がありますが、政治家のみなさまは特にこうなると自分たち?の都合の良いような資料を示して!という事が多いので、それこそ戦時中ほどでないにしても、何かまっつぐでない、曲がったような報告では・・・?と思うのは私だけなのでしょうか?
そして一番懸念されるのが「ギャンブル」が怖いのですよね!  覚せい剤依存と同じ様な「ギャンブル依存症」その魔力ははまってしまうと、抜け出すのは並み大抵ではないと、言います!
今回の市長の「統合型リゾート」の誘致!の発表の時にも市民の最も心配する「治安悪化やギャンブル依存症」に対して「依存を増やさない取り組みや、治安対策の環境が整ってきた!」と強調しておりました!
横浜市議会のなのでもこの誘致には反対!との意見の方も多いと聞きますし、もちろん市民も同じ様にこの意見には反対と言うみなさま・・・!
これからじっくりと言っても2020年には!ですから、モーあと1年有るか無いかです、それでもきちんとした説明をして、そして市民の理解を得て、きれいで明るい横浜市が出来るのでしょうか? 結局はその時の説明に有ったような?
「横浜の将来に対する強い危機感!」 横浜市が今年2019年をピークに人口が減少に転じ、高齢化が進み、市財政が厳しくなることが予想される?この先の20年、30年先を見据えて成長、発展を続けるために!今回のIRを実現する必要がある!」
これをお題目に、一方的に「説明会」と言う物を行い、結局は言ったとおりに進めてしまうのでしょうか?
そりゃー、卑怯だぜ! ですよね?  いったい市長選挙の時のあの「白紙!」と言った「白紙」という言葉は、どんな意味に?
教えてあげます「白紙に!」という事は、議論や計画が始まっていない状態に戻す!という事で、一時休戦ではなく!  計画そのものがない状態にする!ということなのですよ!
それを再び、前に書いたような理由で横浜市の20年30年を見据えて必要であるならば、もう一度市民の問うべきではないのでしょうか?そしてそれから・・・!と私は思うのですが?
この「IR」計画に反対のみなさまも20年、30年その先、横浜の将来の危機感を考えての事だと!
いずれにしても、正しい話し合いをして、これから先の横浜が現在のような明るく住みやすい、オシャレな沢山の方が住みたいと思うような市になっていてほしいと・・・!  沢山の方が住んでくれれば、市の財政も良くなるではないですか?
一時的な人気に飛びつかなくても良いのでは・・・?