表と裏？

今日は寒いと言えば寒い！そうでもないと言えばそうでもない？様な、今までの冷たい！という感じはないお天気でした！　　　
そんな寒いこの殺風景になり易い時期に目が行くと言えば？やはり「ロウバイ」！と言っても、何かに困ってオロオロ、ウロウロしている？さまの様にも聞こえる「狼狽」？そうではないです！
丁度この時期に咲く、あの「ろうばい＝蠟梅」のほうですよ！　　咲く時期はまさに今、１２月の後半から３月の上旬にかけて咲くと言いますが、目にするのはやはり１月から２月ころが多い様に思います！　　においは金木犀とは違いますが、同じ様に良い香りがする花ですよね！
花は黄色で、咲いていると目を引きますが、今年はまだ見かけておりません！　　みなさまはどちらかでご覧になりましたか？
そんなこの木ですが、寒い時期に咲くくらいですから、寒さにも強く、挿し木などで育てることも出来、もちろん種からでもと、意外と手が掛からずに育てられ！楽しむことが出来ると言います！
黄色で可愛い花ですし、香りもして人気があると言いますが、ところがどっこい！で「美しい物には毒がある！」と言いますが、この花！と言うよりもこの木ですよね！
秋になるとこげ茶色の実がなり、その中に小豆位の大きさの種が出来ているのですが、その種の中にはアルカロイドの「カリカンチン」と、これも聞いた時には何となくかわいい呼び名の様な・・・？ですよね、ところがこの「カリカンチン」は有毒なのです！
もしも中毒になると？それこそ昔は「殺鼠剤」に使われていた「ストリキニーネ」の様な中毒症状を表し！　　「痙攣などを起こしたり、筋肉の激しい痛みと強い不安感などが出たりも！」　　　まー怖い怖い！ですが、でも「何とかとはさみは使いよう！」と言いますが、実はこれがまた、医療用の薬にもなって利用されているという事もあるのですよ！
とは言え、今はそのような心配することなく、その花を！そして香りを！楽しむには何の問題もないので、もしも散歩などでお出掛けの時には探してみては如何でしょうか？
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