「今でしょ!」

「土用丑の日」と言えば?ですよね!  今年は7月30日でしたが、これは今年の夏の土用丑の日でした!

と言うのも、実はこの「土用丑の日」と言うのは夏だけでなく、春から冬までのこの1年間の全ての季節にあるもので、今年だと「1月19日、1月31日、4月25日、7月30日、10月22日、11月3日」と6回も有ったのです!

とは言え、今年2023年は丁度1ヶ月前の11月3日で終わってしまってはいるのですが、せめて年明け2024年の冬の「土用丑の日」は?と言いますと、1月26日になるのですが、何故にその「土用丑の日」が?今・・・、これからの楽しみは、やはり大晦日やお正月の「カニ」や「すき焼き」でしょ!と思われるかもしれません!

「うなぎ」はやはり夏バテに!で暑い夏では!と、今でも江戸時代の「平賀源内先生」の「うなぎを食べると暑い夏も乗り切れる!」と言う宣伝効果が・・・!

ですが、この冬の寒い時季、残すところ1ヵ月を元気に走り抜ける力になるに一番は!「カニやすき焼き」でなく「うなぎ」なのですよ、最も夏を乗り越えるには「うなぎ」だけでなく「う」の付くものでも良い!なんてことも言いますから「すき焼き」の「うし!」なんて言うのも、冬にも良いのかもしれませんが!

でも、やはりこの1年の締めのこの1ヵ月を元気に・・・!の一番の食べ物と言えばやはり「うなぎ!」でしょ!

なぜならば?と言いますと「うなぎ」の栄養や脂は、寒い冬こそ蓄えられるからなのです!  「各種ビタミンやミネラル、カルシウムなど沢山の栄養素、そして今、何かと言うと魚に多く含まれると言われ、サプリメント等でも人気の有る「DHA」や「EPA」などの必須脂肪酸もウナギの脂の中に・・・!

と言う様に毎年10月から12月の頃がまさに「うなぎ」には、またかよ?と思われ、災難でしょうが本当の「旬」なのです!

「うなぎ」にはビタミンB1やB2が豊富で、ビタミンB1と言う物は糖をエネルギーに変える為に必要な大事なビタミンなのです、そのためにこのビタミンが不足してしまうと?糖をエネルギーに変えることが出来ず「食欲不振」や「疲れ、だるさ」と言うような症状に繋がりやすいのです!

今年を走り抜け、新し年を迎えるためにも、まずは明日!12月最初の日曜日、お休みの日「腹が減っては戦が出来ぬ!」と言いますし「力の源は食事!」とも言いますので、夕飯は「うなぎ!」で如何でしょう!

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