相変わらず今年のインフルエンザの拡がりはますますの様・・・といいます、みなさま体調は大丈夫ですか?
油断せず「手洗いや人ごみでのマスク、換気等」続けましょう、そんな中インフルエンザの予防でうがいを!と言うみなさまも多いと思いますが、意外にも?うがいは直接的には感染予防効果ははっきりとは証明されておらず「厚労省」でも「WHO 」でも推奨はされていないと言います!
とは言え、インフルエンザウイルスはのどや鼻の粘膜について細胞内に入ってくるのですから・・・?うがいも効果あるのでは?と思いますよね!
確かに!で、予防効果あると言われているのが口の中全体を!と言う事で「歯磨き」することでインフルエンザ感染を減らすと言う結果が出ていると!
口の中の細菌が出す酵素によりインフルエンザウイルスは増殖し力を強くすることが分かっており「歯磨き」をすることで「プラーク=歯垢」を減らすことでウイルスの活性化が抑えれらると・・・!
ある高齢者施設で看護師さんや歯科衛生士さんを入れて専門的に口腔ケアを実施したところ、なんとインフルエンザの発症率が10分の1に減った!と言う発表もされております!
もちろんこれは個人だけでなく専門のスタッフが付いての事になりますが、それでも「毎日の歯磨き」や「寝る前の歯間ブラシ、デンタルフロス等」を利用した丁寧な口腔ケア、さらに定期的な歯科でのクリーニングを・・・と言う様な積み重ね!は必要でしょうが、それでも今できる食事の後の毎回の歯磨きや寝る前の歯間ブラシやフロスを使っては今日からでも・・・
とは言え「うがい」が全く効果ないのか?と言えば、それはそれで「うーん?」にはなりますが、ただのどの清潔を保ったり、乾くのを防ぐ湿潤には役に立ち、インフルエンザでなく風邪の予防には効果あるとのデータが・・・
「うがい」が無駄!と言う事でなく、まずはインフルエンザウイルスの侵入は鼻や口になるのですから、うがいを含め口の中を清潔にする事や、最近よく聞く「鼻うがい」等も併せて行うとさらに効果が・・・!
12月に入り既に今日は3日、ますます大晦日に向け時間の経つのが速く感じるようになります、寒さもそして乾燥もこの先ますます強くなりウイルスにとっては住みやすい環境に!「口腔ケア」を含めインフルエンザ予防に効果が確実と言われる「手洗い」や「適度な湿度40%から60%」そして「換気」「人ごみや密閉空間でのマスク」「ワクチン」そして良質な睡眠や食事に気を付け「終わり良ければ総て良し!」と・・・!
最近「心筋梗塞や脳梗塞」「糖尿病」「認知症」「誤嚥性肺炎」等の予防に!と「口」は全身疾患に影響すると言われます「口腔ケア」気を付けてみては如何でしょう!
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