昨日やっと明けた!とたんに増えるのでは・・・?と、言っておりましたが、いやいや増えるどこではなく熱中症から最悪の状態にという事が起きていたのです!
みなさまも昨日の夜のニュースや今朝の新聞でご覧になっていると思いますが?  夏休みになり子供たちも楽しみに訪れる遊園地、その遊園地の人気キャラクターのぬいぐるみ?といって良いのでしょうか?  と言うのも大人にとってはあの世界的に人気の「TDLやUSJ」のキャラクターもそしてくまモンなどの地方のキャラクターも同じ様に、あれは「ぬいぐるみ」?と、思っている方がほとんどであるはずなのですが!
子供たちにとっては違うのですよね?大人の方の中にも・・・?らしいですが? といってもここでその夢を壊すつもりもないのですが!
といっても今回の大阪の遊園地では、いろんなキャラクターのお人形の着ぐるみを着て十数人でダンスの練習をしていたそうですが、その練習が終わり控室に戻る所で、気分が悪くなりその後意識もなくなり救急車により救急搬送されたそうです!  そしてその後、お亡くなりになったと!
その原因は?「熱中症!」という事です!  まだ年齢が28歳ですよ!それでも・・・なのです!
熱中症の主な症状で最初の1度と言われるものには「めまいや立ちくらみ」が現れるそうです、そして次の2度では「頭痛や倦怠感」が現れ、この2度の症状が出て時には医療機関を受診した方が良いそうです、そして最も重症の3度には今回のような「意識障害やけいれん」が現れるそうで、もちろんこの症状のある時には緊急で病院に運ばないと危険な状態だと言います!
熱中症の応急処置としては夏になると聞かれ、涼しくなると忘れてしまう合言葉「FIRST」と言う物がありましたよね?  確か昨年も書いているように思うのですが・・・?
「F」は「FLUID」の「F]で「水分補給」を表し、次の「I」は「ICE」「身体を冷やす!」「R」は「REST」で「涼しい場所で休む!を意味して、「S」は「SIGN」で「15分から20分ほど様子を見る!」そして最後の「T」は「TREATMENT]で「様子を見ていても改善が見受けられない時には医療機関での治療に!」と言う事なのです!
まだ始まったばかりのこの暑さ!もしも自分が出も、また近くの方が? 「めまいや筋肉痛、筋肉の硬直、大量の汗、頭痛、吐き気、倦怠感、けいれん、手足の運動障害、意識障害」などでひょっとしたら「熱中症?」と思わせる症状があれば?まず「呼びかけに答えられるか?」そこで答えられない時にはまず救急車、さらにもしも反応があり答えられば「涼しい所に移動して、着ている洋服を緩め、身体を冷やす!」
さらにその時に自分で水分の摂取が出来る時には「補水液やスポーツドリンクなどの塩分を含んでいる飲み物を!」もちろんここで摂取が自分で困難な時には医療機関に・・・!
この後落ち着いて症状も良くなれば、十分な休息をとり復活!で良いのですが、どうもまだと言う時には念のために「大丈夫!」ではなく、医療機関を受診するのが良いのですよ!
また、呼びかけや自分で水分を飲むことが出来ない時には、水は必要と無理に飲ませたりするのは反対に危険なので飲ませてはいけないのです!  また涼しい所に移動して、着ている物を緩め身体を冷やすときには「首や腋の下、太ももの付け根などを集中的に冷やすのがベスト!」もちろん氷嚢などがあればより良いですが!
ともかく夏が始まりいきなりですでの岐阜や岩手などでは37度を記録、東京や横浜でも34度近い気温だったと言います!  今日もそうでしたが、これからしばらくは同じような日が続きます、くれぐれも気をつけてこの夏を乗り切りましょう!