つい先日文部科学省から学校保健統計調査で、2019年が過去最悪を更新したことが発表されましたが、ご存知ですか?
それは小中学生の裸眼視力の事で、なんとその視力が1.0未満の児童の比率が増え、その数が過去最悪と・・・!
当然その原因は・・・?と言えば、スマホやパソコン、ゲーム機の使用が・・・!  もちろん以前はそんなことはない、学校から帰った子供は?と言えば、外で遊んでいるというのが相場でしたが、今は?  家に帰るなり自分の部屋に閉じこもり?  ゲームの続きを・・・!
確かにそれは子供だけではなく、大人でも!ですから、私の知り合いでも仕事から帰ると夕ご飯もそこそこにして,自分の部屋に入り画面をいくつもつけて、ひたすらゲーム!を言う連中がおります!  それも始めると寝る時間を惜しんで、まさに一心不乱に・・・!だそうです?
当然スマホでもゲーム機でも画面がそれほど多くないのも原因でしょうし、またパソコンくらいに画面でもゲームをしているとつい夢中になり、夢中になるに従い、知らない間に画面に近づいている!  まさにこの近視もある意味現代では生活習慣病になるのかもしれませんよ!
今回の調査では全国の幼稚園や小中高校から抽出した5歳~17歳の健康診断の結果をもとに、裸眼視力1.0未満の方の集計をした結果だそうです!
その結果は小学生は34.57%で1990年度と比べてみると13.35ポイントも増えていたそうで、中学生は?と言いますと、57.47%で同じく15.89ポイント増加、高校生は67.64%で11.26%増えていたそうで、その結果が過去最悪と・・・
寄りによって現在文部科学省では「GIGAスクール構想」とかで、全国の小中学生全員にパソコン1台を配布しようと考えており、今回のそのパソコンなどが原因!となってはと、視力が低下しないような対策もと・・・、差し迫り大事な事になって、パソコン一人一台よりも先にまずこの方が先にしないと・・・と!
特に成長期での近視は進みやすいと言われております! その為にも視力の低下を防ぐような生活習慣を身につけないといけないのです!
私の子供頃には当然まだまだゲーム機やスマホなんてありませんでしたが、本などを読んだ後や、さほどしていたわけではありませんが机に向かっている時にも、時々は遠くを見るようにとか、なるべく緑の色を見るようにとか!いろいろ言われておりました!
言われていても私は近視になりましたが!  と、言っても私のは遺伝の様ですが!
そんな以前と違いスマホやパソコン、ゲーム機と放っておけば近視になるのが当たり前のような時代、少しでもそれを防ぐような方法は?と言いますと!
「朝窓を開けて太陽光を浴びる!」のだそうです、太陽光には近視の進行を防ぐ可能性が高いと言われる「バイオレットライト」という物が入っているのだそうです!  へーっ?ですよね、何か太陽光を直接見るのは良い事はない様にですが、そうでもないのですね、ちなみに紫外線をよけるのによい!とされるUVカットですが、これにより「バイオレットライト」もカットされてしますそうです!
また「目と本など」スマホやゲーム機もそうですが見るものと目の間は30㎝以上離す!そして当然明るい所で!  また1時間勉強なりやむを得ずでゲームなどをした時には、せめて10分くらいは外の遠くを見たり、外で遊んだりと!目を休ませる!という事も大事なのです!
またその姿勢も大事出机に頬づえをついたり、不自然な格好で見るのも原因になり易い!と言います!
また当然に今なんて言っても大事なスマホやゲーム機、そこから出るブルーライト! 太陽光にも入っているので昼間は良いでしょうが、夜に・・・と言うのは脳や目の健全な成長には決して良くないと言います!  使う事で疲れ目にもなり易いと!
そして夜は早く寝る!ということで、しっかりとした睡眠を取る!という事が子供たちの近視の予防にはつながると言います!
昼間の太陽光を浴び、夜のブルーライトを避ける!と、1日の光をコントロールすることが、近視の予防にも!良質な睡眠の為にも、さらには心身の成長にも大事な事になるようです!
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