難しいなー?

今日は陽の射しているいる日中は比較的に暖かでした、が!やはり日の落ちた夕方からこの時間になるとサブです!
そしてそのサブサとは違う事ですが?「人が暮らしていくの時の、規律や礼儀作法などの慣習に合った振る舞いが出来るように教える事!」と言うと、いったい何のことだか・・・?
同じ読み方をして、同じような意味に当たる和裁の言葉の意味では「きちんと真っすぐに縫えるように、あらかじめ目安になる様な縫い取りをしておき、それにそって縫ってゆくこと!」これも同じ!さーていったいなんだと?
これは「躾」、和裁では「仕付け」です!
これについては最近厚労省が、来春施行の改正児童福祉法などに「体罰禁止」が明記されたことを受けて、いったいどの様な行為が体罰に当たるかを?具体的に示すガイドライン案を示したそうで!  
「身体に苦痛または不快感を引き起こす行為は、どのような軽いものでも体罰に該当して、法律により禁止される」これに基づいて、具体例として「口で3回注意しても言う事を聞かないので頬を叩く!」さらに「いたずらをしたので長時間正座をさせる!」「宿題などをしなかったので夕ご飯を与えない!」などを挙げているそうです!
また体罰ではないが、言葉により子供の心を傷つける言動も、発達に影響を与える影響があるとしているそうです!  どの様に考え、そしてこれから先、お子様を育てていく!という若い世代のカップルはどの様に対処していくのでしょう?
私が小学生や中学生の時には?それこそ、親にも、そして学校の先生にも、このガイドラインに出ていることや、それ以上の、今であれば通報?に、当たるような行為は日常茶飯事だったように・・・?
その当時は叱られていても、体罰だ!なんて考えもしませんでしたし、また家に帰って先生から今でこそ体罰に?のような事を受けた!と母親に伝えても、それは自分が悪いから!と、学校や先生に抗議を・・・!なんてことは決してなく、反対に再度、親に叱られたくらいですから!
自分が親になっても、自分が受けていたような躾を私も子供たちにしておりました!  まさに今から言うと「体罰!」と言われてしまうのでしょうが、でもそうなのですかね?
確かに現代では、その結果新聞などに載っていることを考えると、それが「躾け?」と思われるような事も多く、また受ける子供たちにしても、ひどすぎるほどの結果が沢山起きておりますから、今回のような法律での対応もやむを得ないのかもしれませんが、それでも何か体罰でなく「躾け!」と思い受けて来た世代には、今一つ合点がいかない気持ちも?
どうなのでしょうか?
また躾けと言えば? 丁度今は学校も「冬季休業」に入り子供たちもお家にいる時間! そんな時に、暮れになると妙に多くなる訪問者の方!ってありません?
お正月に使う野菜や果物の売り込み、銀行や証券会社のセールス、宗教の啓蒙運動など等!  家にいると頻繁では? また電話も・・・!  しかし最近はほとんどというか、相手の電話番号が表示されるので相手が知り合いかどうかも分かったり、相手の番号が0120だったりと自分で選んで出ることも?と、ありませんか?
そんな時、子供達は学校に行っていれば良いですが、冬の休みに入り、家にいる事もほとんどの現在は?たとえ玄関などのピンポンが鳴っても?相手を確認して・・・?  それ「居留守」!しておりませんか?
それこそ躾からすると、それは?  いったいその時にいる子供たちにはなんといって?  「いいの、人を選んで・・・!」と教えます?
また今日も見たのですが、たまたま小さな交差点の赤信号!  小学2年生くらいの女の子を連れたお母さんが、何か急いでいたのか?右左を見て車が来ないこと確認!そして子供が「お母さん、赤だよ!」と言っているのに? 「いいの!」の一言で手を引っ張り渡って行きました!
いったいこれも、どの様に思いますか?  やはり子供たちには和裁の「仕付け!」の様に、まっつぐな事を教えないと「躾け」にはならないのでは?
その為に、ある時は「叩くことも?」それは「愛」では・・・?  しかしそれ、はた目には「体罰」になるのですよ!  
何とも難しい時代になったのか?分かりませんが、私は今、小さな子供がいなかったのが良かったです!  それこそ頻繁に通報に・・・?
でも、子供がいる時は、やはり赤信号は止まりましょう!  そして「居留守」ではなく、きちんと訪問者には対応しましょう!ではないですか?