アスパラ

気温も高くなり、ナッツ―!の様な・・・?と感じる先日、美味いアスパラガスが食べたい!と何故か思い、美味い・・・と言えば?やはり本場の北海道産だろう?と、ネットの「ふるさと納税」の中から「グリーンアスパラとホワイトアスパラ」の組み合わせセットを注文しました!
そのセットが昨日届きました!
即効箱を開け、確認!  うーん!流石?と言えるのかどうか、見た目は普段スーパーの野菜売り場で見かけるものと変わりない様な・・・?  もっと、柔い感じの物かな?とも思っていたのですが、見た目はあまり変わりない様に・・・!
また「ホワイトアスパラ」もキラキラして、見た目も新鮮!と思えるような・・・?思っていたのですが、ここも同じかな?の様な・・・
近くで売られている物だと、見た目が太いと根っこに近い方だと筋張っている感じで、口に入れても筋が残って!ということがほとんどなので、送られてくる物も細い方が!と思っていたのですが、これも残念ながら「Lサイズ」ということで、少し太めでした!
注文した時の思い!「美味しいアスパラ!」だったので、すべてチョットガッカリの所もあったのですが、でも北海道産!ですから、人と同じで「見た目ではない?」のではと、まずはそのまま生で一本「グリーンアスパラ」の下の所をガリッ!と・・・!
まず一声!「うまい!」  流石、見た目ではなく!食べ物ですから、やはり「かじり!」のようで、一口食べて、やはり本場のアスパラは美味い!と思いました!
生での一口「ガリッ」で、もちろんそのままですから野生の味?とまでの、大げさではないですが、青くさい感じはありますが甘味もあり、本当であれば一番筋ぽい所でしたが、その筋ぽさは全くなかったです!
以前は「アスパラ」と言えば?グリーンアスパラだと思っていたのですが、いつしかホワイトアスパラも並ぶようになり、その独特の甘さとほのかな香りなどでヨーロッパなどでは、その白さの美しさと言う見た目も有るようで「春を告げる野菜!」と人気が高いと言います!
私もこの白いアスパラは子供のころは、缶に入った物が当たり前で、生を初めて目にしたのは、確か父親の北海道の知り合いの方が、送って来てくれたのを見た時だったと思います、でも子供の時は緑も白のアスパラも、それほど好きという感じではなかったので、どうでも良い様に思っていたように・・・?
今では当たり前にならんでいる、この「グリーンアスパラとホワイトアスパラ」ですが、同じアスパラでも、その作り方で「緑にも白にも」なのですよね!
「グリーンアスパラ」は普通の野菜と同じ様に!太陽の下、陽の光をサンサンと浴びて育てられ!  「ホワイトアスパラ」は盛り土をして、お日様の光に当てないように、日焼けをしない様に!の、お嬢さまの様に育てるのです!  その穂先すら、日に浴びてはいけないので、その成長をじっくりと見極めながらと、手間のかかる方法で白いまま出荷するのだそうです!
ただやはり「グリーンアスパラ」の方が、太陽の光をサンサン!ですから、その栄養は?と言うと、白よりも緑の方が栄養価は高く「カロテン」なども多く入っていると言います!
今回の様に暑さに誘われて「うまいアスパラを・・・!」と書きましたが、今ではその栽培方法がいろいろとあり、春先から秋まで「グリーンアスパラ」は収穫され、冬でも出荷はされていると言いますから!ほぼ一年中食べる事は出来るようになっておりますが、しかしやはり一番おいしい時は?と言いますと?  「春から初夏」のまさに今の時期の物が一番と言い、それも出来れば露地栽培の物が!と言います!
アスパラは「白でも緑」の物でも、収穫されてもその間に成長が進んでいるために、エネルギーを消費し甘味が落ち、筋が多くなっていってしまうそうです!  その為に新鮮さが命!なのだと言います!
その選び方は?と言いますと「穂先が締まっている物!」「茎がまっ直ぐでしっかりしている事!」「緑の濃いもの!」「切り口に水分が残りきれいな物!」そして「根もとの辺りまで張りがあり、太っている物!」だそうです!
ということは、私が最初思っていたような「細く、柔らかそう!」と言うのは、実はうまくない!ということで、太く筋張っているのでは?という方が本当は美味い!ということらしい!
いままで食べて「筋張っていた!」と言うのは?成長が進んで、新鮮でなかった!ということらしいです!
今日も風も少なく、暑い一日でした!  今が旬の「アスパラ」巧さよりもやはり、身体のことを考えると、食べ物は「栄養」ですから、やはり「グリーンアスパラ」」で、如何ですか明日の夕飯には・・・?
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