だから!

先日から私が言っております、も―3月「健康診断」を受けましょう!ですが、多くの会社では3月が年度末になり、4月からは新しい年度に変わります、そのために1年に1度の健康診断、今年度は来月が最終になるために、早くしないと!と言っているのですよ!
と言うのも、昨年からの新型コロナウイルスの影響で昨年もそうですが、今年度も「健康診断」を受ける方がいつもに比べて減っているそうです! と言うのも、昨年また今年と「緊急事態宣言」などが出されていた事も有り、集団検診や企業内検診などが中止や延期になり、受診者数は特に昨年の3月から5月が大きく減少したそうです!
今年も丁度今、首都圏では「緊急事態宣言」が発令中という事も有り、同じような状況になっていると、さらに一般でも医療機関に行くことで、感染するということが心配してなのか?「受診を控える!」ような事も起きているのが要因になっているのでは?という事です!
また受診を控えた方の中には、たったの1年の事なので去年まで何ともなかったので、今年も大丈夫!と思われての方もいらっしゃると言いますが、しかし自覚症状がなくても、ある一定の割合で病気に罹る方はいらっしゃるのです!  それを発見するのが「検診」の目的なのです!
その中でも、毎年必ず一定の割合で・・・!という病気で心配なのが?  日本人のガンの死亡率で、第一位の「肺がん」だと言います!  2018年の統計では、男性で「5万人を超える方が」女性でも「2万人を超えて」の方が亡くなっているのです!
また、ガンでも早期発見による治療で良くなる方が多くなる現在ですが、その中でも「肺がん」は、罹患した時の死亡率高いのが特徴と言います!
それも「肺がん」は治りにくいガンと言われるように、血管やリンパ管に入り、沢山の臓器に転移しやすく、その転移が起こりやすいためと言います!  また以前は「タバコ」が原因とも言われておりましたが、現在ではその煙「副流煙」の影響などでも罹ると言われ、喫煙とは関係の無い方でも・・・?と、たばこを吸わないから!と言って油断は出来ない!という事なのです!
今では日本人の2人に1人は何らかの「がん」にかかっている!と言われ、そのガンの中でも肺がんはありふれた!と言われるほどになって来ております、肺がんの治療にはなんと言っても早期発見が一番でガンのステージがⅠ期で五年生存率は「8割」を超えますが、それがⅡ期になりますと一気に「46%」Ⅲ期となると「22%」と、その治療成績も下がると言われております!  このように肺がんはほかのガンと比べて5年生存率が低いのも特徴で、なんといっても「早期発見」が一番なのです!
その為にも「今年ぐらいは大丈夫!」ではなく、やはり定期的な検診は受けましょう!  もちろん、そのなかでも喫煙なさる方は特にです!
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